アンケートモニターとしての心構え

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アンケートモニターとしての心構え

■モニター登録時にしてはならないこと

アンケートモニターとしてリサーチ会社等に登録するとき、虚偽の登録は決して行ってはなりません。会社によっては年齢制限のある募集などもありますが登録内容を偽っての登録はしてはなりません。
また、たくさんのアンケートに答えようとして二重登録するようなことも駄目です。
見つかった場合、登録は抹消され、たまったポイント等はすべて没収されます。

■守秘義務を守る

アンケートモニターとして、各種アンケートやモニター活動に協力する際には、通常、事前に守秘義務などの契約を結びます。アンケート回答やモニター活動で知り得た内容を第三者に口外することはしないなどの約束事です。
アンケートモニターとして報酬を貰う以上、約束は絶対に守らなければなりません。

■誠実な対応を心がける

自分の属性（年齢・職業・居住地など）を偽って回答したり、事前アンケートと本調査のアンケートの回答内容がくい違うのはよくありません。いい加減な回答をしていると、アンケート依頼そのものが来なくなります。たとえ、質問が多くて面倒だと感じても、正しくきちんと回答するよう心がけましょう。
会場調査、座談会、商品モニター/ホームユーステストなどのモニターは、先着順で採用されることもありますが、応募時に求められたコメント等を見て採用されることもあるようです。回答する際は、丁寧でわかりやすい、具体的な記載を心がけましょう。

アンケートを実施するなどモニターを必要としている側の企業は、新しい商品やサービスを開発して商売につなげようとしているわけですから、モニターとして採用された場合は、真剣にアンケートに答えたりモニターとして活動しなければなりません。その報酬としてモニターへの謝礼が支払われるのですから、いい加減な気持ちではいけません。自分の意見が生かされるんだ！役立つんだ！という気持ちでまじめに取り組むモニターが求められています。

■提出期限厳守！集合時間厳守！

モニターとして調査に参加協力して謝礼をいただく以上、レポートや提出書類などの納期や、会場調査・座談会等の集合時間は必ず守りましょう。集合場所には５～１０分ぐらいは余裕を持って到着するようにしましょう。
社会人としても当然守るべきマナーです。

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